Hello TAA 2018 world!

皆々様

平素より、十勝帯広への温かいご支援を賜り、誠に有り難うございます。

日頃より地域で何かできないかと模索していましたところ2019年には十勝が全国に知れ渡るきっかけが出てきそうです。

今年2018年からこの小さなとかち国際アニメフェスのWeb上でご紹介できることを妄想しています。十勝の映画・漫画・アニメーションに携わる方もたくさんいらっしゃいます。日本にもそうですが世界へ個性豊かな優れた作品を多数ご紹介することができたらと数名の仲間で話していました。
また、関係者の皆様にもお願いをしまして、日本のアニメーション100周年、北海道という地名が名付けられて150周年に先駆けて、現代の、短編作品を中心に概観した映像特集を行なうことができまればと。改めて、心より思います。

当映画祭は、「国や言語を超えた人類共通のメディアであるアニメーションは、平和および全ての人々の相互理解を深めるのに役立つことができる」という、とかちの小さな国際アニメーションフェス協会／TIAAの心と、世界の恒久平和を願う帯広市の心を重ねて、2018年、戦後75周年として創設されました。そして、制作者の立場を大切にする、映画祭として継続していければと考えています。

アニメーションは、音楽、美術、文学、歴史、哲学、科学、自然、空想など、人間が織り成すあらゆる文化を総合し、より人間的な優しさを追求する芸術です。アニメーションとは、生命の無いものに生命を与えるということです。今後共、アニメーションアートの振興を通した国際異文化交流の促進が、あらゆる芸術文化を花開かせ、平和への確固とした礎になるよう、情熱をもって取り組んで参ります。

現在、2019年4月開催予定の「第1回小さなとかち国際アニメーションフェス協会／TIAA」に向けて、事務局一同、準備を進めています。
この春には、新しい規約とエントリーフォームが出来上がります。

皆様の素晴らしいアニメーション作品を、ぜひ、「TIAA 2018」にご応募ください。
そして、来春、多くの皆様にご参加いただけることを楽しみにしております。