そこそこnoteへようこそ!

 10月に入ったとたん、秋はどんどん駆け足で深まっている気がします。相変わらず、日中暖かくなったり、夜はどんと冷え込んだり、気温差が激しくて体がまいっちゃっている人も。季節の変わり目、十勝へご旅行の際は脱ぎ着できる服装を!
 さて、WEBとかちライフ7号(10/15日号)をお届けします。この時期、紅葉の美しいところといえば、数年前十勝の広尾から日高へ抜ける道、天馬街道を走っていたとき、絶景だった記憶があります。でもいかんせん、運転中なのでじっくり見られないのが残念。紅葉を楽しみたいときは、運転手を立ててお姫様気分で行くのが一番、と実感したのでした。

 ところでここは、月刊とかちライフの誌上新聞として掲載していた「そこそこ新聞」のコーナーのWEB版。名前は「そこそこnote」。
 以下、毎度毎度の前置きです。
 ここは、 そこそこの話題を拾うそこそこのページ。肩をもまれたり、かゆいとこをかいてもらったりして、「あー、そこそこ」という。つまりツボを心得ているというか、的を射ているというか。一方で底辺の「そこ(底)」を撫で回すかのように、落ちるわけでもなく、上がるわけでもなく、大した影響力も持たず、一定の水準をかろうじてクリアしている状態をもいう? そんな「そこそこ」な話題を集めたWEB上コーナー。


〜収穫もラストスパート、「秋の旬」情報〜


●トマトジャムは、トマトの風味まるごとの「プレーン」と、ひと味違うおしゃれな「シナモン」の2種類。いずれも1瓶400円(120g)。トマトを豪快にざく切りしたペースト状。原材料はトマトのほか砂糖、オリゴ糖、レモンのみ。パンにたっぷりつけて召し上がれ。

特選素材「イタリアントマト」の
  ジャムをどうぞ!
 帯広市の広野地区の農家女性が主体となって活動している、元気なトマトの会「チャオ」。今年もおいしいイタリアントマトが実りました。
 作られている品種は5種類。代表的品種「サンマルツァーノ」、その改良種となる「スーパーサリノ」、少し小振りな国産の種の「エスクック」、東北で開発された丸みのある「ニタキコマ」、そして完熟しても青い「グリーンゼブラ」。いずれもほどよい酸味があり、料理用に活躍します。若干皮は硬いのですが、生で食べても美味。中は真っ赤で、活性酸素を抑える話題の栄養素「リコピン」が多く含まれています。
 この生のトマトはそろそろ収穫が終わりますが、これから本格的なジャム作りに移ります。「今年は冷凍じゃなく、生のトマトでジャムを作ってみようと考えています」と代表の児玉さん。
 トマトジャムは、11月14日〜19日まで行われる帯広の藤丸デパートでの「十勝物産展」、11月18日に帯広サラダ館で催されるイベントで販売予定。手に入れたい場合は、そちらへ足を運びましょう! 

●この日、集まっていただいた「チャオ」のメンバー。手前が児玉さん。現在メンバーは11名。
●真っ赤なイタリアントマトは、見るからにおいしそう。完熟トマトはこくがあって、1個食べると2個食べたくなる、くせになる味。時には朝市などで小売りも(500g300円)。ご希望の方はお問い合わせを。
元気なトマトの会「チャオ」
帯広市広野町
代表 児玉朱実さん
TEL&FAX 0155-60-2716

元気なトマトの会「チャオ」
からのプレゼントは
プレゼント情報を見てね!


 
●参加農場は、宍戸さん・阿部さん・家常さん・日光さん・橋本さん・我妻さん・渡辺さんの7戸。宍戸農場の敷地内のわき水で採れるクレソン(1袋100円)、血糖値が気になる方におすすめの健康野菜ヤーコン(1kg350円)、落葉きのこ・ボリボリ(いずれも1袋500円)など、それぞれの農場独自の野菜も。「きのこは山で探します。数は少ないのでお早めに」とのこと。
農家直送、新鮮野菜と漬け物を販売中!
 いま、更別村の道の駅ピポパの建物内で、7戸の農場が持ち寄った村特産のとれたて新鮮野菜を直売中。「更別 村は一戸当たりの畑の経営面積が広いので、ゆったりと輪作ができます。酪農業も多く、十分な堆肥が利用できるからいい土になるんです」と野菜の出来栄えに自信を見せる、さらべつ特産品直売会の代表・宍戸功治さん。
 宍戸さんは漬け物専門の「かしわ工房」も主宰。今年9月には自宅脇に工房を建て、6人のグループで毎週月曜または火曜に、とれたての新鮮な野菜を使った漬け物を作っています。

 漬け物は試食付きで置かれています。辛味がありすっきりした食べ心地の「大根のビール漬」200円、整腸作用のあるオリゴ糖を使ったぴりりと辛い「キャベツのキムチ漬」180円など、お好みのものを選んで。200g〜300gの小分けにしているので、求めやすく、ちょっとしたおみやげにもよさそう。
 お客さんへの日頃の感謝を込めて、11月2日(土)、3日(日)には、道の駅全体の感謝祭が行われます。3日にはあまりお目にかかれない「長いも団子」のおしるこも登場!
 秋、行楽のドライブ途中に寄ってみましょう。
●漬け物用という大玉キャベツにびっくり(400円)。その他、生でおいしい更別 特産のキャベツも。
●漬け物は、大根ビール漬200円、キムチ漬180円、粕漬200円、千枚漬150円、酢漬200円。できたて野菜をすぐ漬けるので野菜本来の甘みが楽しめる。「お客さんの感想を聞きながら、日々勉強です」とか。


更別村弘和464 道の駅さらべつピポパ内
2002年10月末日まで毎週土・日曜日のみ営業 
9:00〜16:30
※11月中は毎週日曜日のみ営業
◯問い合わせ先:
さらべつ特産品直売会/かしわ工房代表
宍戸功治 TEL0155-52-2194


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●最優秀賞の武井さんの作品。 


●気持ちいいハンモックタイプの椅子。
のんびり創作イスでくつろごう〜中札内村
 帯広市の六花亭製菓主催「座ってみたい北の創作椅子展2002」の最終審査が先日10月10日に行われたばかり。昨年に続いて2回目のこの椅子展。今年は全国から190点が寄せられ、6月の模型審査で20点が絞り込まれました。イタリアで活躍する彫刻家安田侃(かん)さんがそのうち入選作12点を選定。中札内美術村の芝生に常設展示されています。
 最優秀賞は十勝の音更町の家具工房経営の武井和典さん(46歳)が作った「ガイヤの呼吸」。ヤマブドウなどのツルでぐるぐるまきにした貝のような形の穴の部分に腰掛けます。「ユーモラスで存在感がある」と安田さんは絶賛だったとか。
 その他、やわらかなアメーバのような形の椅子、やじろべえを思わせる椅子など、昨年のものも置いてあるので、座り比べながら回るのも楽しい時間です。
 ちなみに私はハンモックのように左右縦横自在に揺れ動く椅子にぞっこん。何度も遊んでいましたが、先客がいて、さりげなく取り合いになってしまいました。自然の中で座り心地を体感してみて。

●芝生の上で自由に座れる。
●椅子にトンボも座ってた(見えない?)
中札内村中札内美術村内(国道236号沿い)
 4月25日〜11月4日 10:00〜17:00(椅子を見るだけなら9:00頃でもOK)
 11月5日より冬期休館

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ホームページアクセス1万件達成記念、
 特別プレゼント企画実施!〜橋枝物産

 花と緑の農業法人「橋枝物産」(浦幌町)では、ホームページを開設して3年を迎え、まもなくアクセス数1万件を達成するのを記念し、うれしい読者プレゼントを企画してくれました! 丹精込めて育てたおいしい「玉ねぎ5キロ」を5名様にプレゼントします。
 ここの野菜はすべて、炭とアルカリイオン水を活用した方法で栽培。健康によい野菜づくりを目指しています。玉ねぎはみずみずしく、切っても涙が出ない、煮くずれしにくい、生で食べても甘くてサラダに最適とのこと。この機会に、北海道・十勝のおいしい玉ねぎをぜひ、味わってみましょう。
 こちらよりお送りしますので、全国の方、どしどしご応募ください! 
(応募締め切り2002年11月15日。WEBとかちライフのプレゼント応募フォームよりお申し込みいただけます)
●橋枝物産ホームページはこちら。
 http://www4.ocn.ne.jp/~hashieda/main.html
花と緑の農業法人「橋枝物産」
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プレゼント情報 掲載店からプレゼントをいただきました。詳細はこちらをクリック。
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