紙媒体で出していた月刊とかちライフはしばらく休刊。これも時代の流れか、いや我々の力の不足するところかと、いろいろ思い巡らす時期もあった。が、作ってみると、なかなかWEBマガジンも奥が深くて、面白い。紙媒体とかWEBとかこだわらず、どちらも大切な媒体なのだと思うようにもなってきて、互いに相乗効果を上げる二つの媒体と見ると、広がりも出てきそうで楽しい。ただ、今までずっと「紙」の世界にいたため、すきあらば紙媒体を復活させるつもりではいるのだ。捲土重来。 |
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前置きが長くなったが、月刊とかちライフの誌上新聞として掲載していた「そこそこ新聞」がWEBでも登場となった。名前は「そこそこnote」。
ここは、そこそこの話題を拾うそこそこのページ。肩をもまれたり、かゆいとこをかいてもらったりして、「あー、そこそこ」という。つまりツボを心得ているというか、的を射ているというか。一方で底辺の「そこ(底)」を撫で回すかのように、落ちるわけでもなく、上がるわけでもなく、大した影響力も持たず、一定の水準をかろうじてクリアしている状態をもいう。そんな「そこそこ」な話題を集めたWEB上コーナー。 |