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●宴会は15名まで、2000円〜(飲み物別)。 |
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●「気軽にいろいろな方に寄ってほしいですね」と田中店主。明るい奥様と二人三脚で切り盛りする。 |
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●ここでの料理はオリジナルが基本。観光客には断然「豚丼」600円が人気とか。特製のタレでからめた豚肉が決め手。また、塩味ベースにワインなども使ったコクがあるのにあっさりおいしい「魚貝丼」700円や、同様に塩味の「魚貝サラダ」(写真)500円も話題だ。 |
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店主の田中渡さんは、札幌などで料理修業をし、帯広の第一会館や食事処「対馬」でそれぞれ17〜18年、料理に携わってきて40年近くの経歴を持つベテラン。このたび独立して、カウンター8席、小上がり3つの小さなお店を昨年5月にオープンしました。
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■定食や丼ものがメイン
お店のメニューは、ポークチャップ定食900円、魚貝丼700円、彩りきれいな松花堂弁当1000円など和洋いろいろ。「女性ひとりでも気軽に来られるお店です」と田中店主。お子さまランチ450円もあり、ご家族連れにもうれしいところ。定食には季節の野菜を使ったサラダや和え物などの小鉢が付き、お昼にはコーヒーがサービスされます。丼には味噌汁、漬物がセット。その他お食事の方はコーヒーが+100円でオーダーできます。また、ガスで炊き上げ、ふっくらとしてひと味違う「ご飯」はおかわり自由。「若い人に好評です」とか。
■清流大橋や国道からも
カウンターからは厨房がかなりオープンになっているため、料理を作る様子が手に取るようにわかります。ここでいかに、自分がオーダーしたものがていねいに作られているかを実感。ありがたいなあ、という気持ちにさせられます。新たにできた清流大橋を通って、帯広の弥生通近辺から食べにくるサラリーマンもいるそう。国道38号線からも近く、旅行や出張の際に立ち寄れる場所です。ぜひ、チェックを。
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