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●店内は50人程収容可能。 |
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●子ども連れにもうれしい小上がりあり。 |
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●店には豚のキャラクターグッズがずらり。 |
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帯広の名物料理といえば、甘辛く味付けした豚肉がどーんとのっかっている「豚丼」。多くの店がメニューに出しており、それぞれタレに趣向をこらし、味を競い合っています。
特に豚丼専門店はじっくりと豚肉を「炭焼き」し、豚肉の旨味を最大限に引き出しているのが特徴です。ここ「ぶた八」も13年間豚丼を追求してきた専門店。10年前には駅弁に豚丼を登場させ、名物「豚丼」の名を全国に轟かせるきっかけを作りました。
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ニンニク人気にあやかって
豚肉は道内産の安心な豚肉を使用。社長と料理長が編み出したオリジナルのタレは、かけダレと漬けダレの二種類あり、微妙な味のコンビネーションを大切にしています。
このたび定番メニューに加え、ニンニクをふんだんに使用した「ニンニク豚どん君」が新登場! ひと手間かかるため1日限定20個の販売。たっぷりのニンニク入りのタレに漬け込んだ肉の香ばしさが食欲を誘います。「時代のニーズに合わせ、若い人にも好まれるよう調合しました」と山岸義朗社長。
社長曰く「当店のキャラクターのぶた八は親で、ここから生み出される豚丼は子ども」とのこと。ニンニク入り・普通
の丼どちらもメニューは「ぶた一朗」「ぶた二朗」「ぶた三朗」「ぶた四朗」となっています(価格は1180、980、880、780円)。ユニークな名前を引っさげて全国の物産展をまわる「ぶた八」。今年も道内、道外各地で実演販売を展開していく予定です。また、帯広市内なら宅配も実施。宅配代は4個まで一個につき100円、5個以上は50円に。
帯広の新名物「ニンニク豚どん君」、一度味わってみてはいかがでしょう?
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