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●「2時間くらい犬と散歩します」という三浦さん。歩く中で季節を感じ取り、生地を「大根の葉」や「シソの葉」で染めるなどのアイデアが生まれてくる。
「商売っけがなくって」と笑う。
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●益子焼の茶わん3000円〜、マグカップ2800円〜。飾られた棚は、味わいのある古い住宅の梁を買い求め、自分で焼いて作ったもの。随所にこだわりが感じられる。
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| ●季節の創作もの。小物はすぐに売れてしまうことが多いとか。サンタの小物ももう品薄。 |
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| ●今回、読者プレゼント用に提供していただいた、オリジナル・アイデア商品の「カイロポケット」。肌に直接ふれず、位
置の移動も簡単で暖かい。 |
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一布器茶（いっぷくや）
帯広市西13条南40丁目
TEL 0155-47-0298
10：00〜18：00
無休 |
小さな店内には店主の三浦たみ子さん手作りの洋服、小物がずらり。小さい頃から洋裁が好きで、長年洋服の仕立てを請け負っていましたが、ここ数年は自宅でリフォームを専門に行っていました。
今年7月に、仕事や作業ができる小さな工房を自宅横に建てることとなりました。その際、自分が作ったものや「好きで集めている」という益子焼のカップや小皿を販売することに。お客さんは帯広市内だけでなく、音更町、幕別
町、新得町などからも見えるそう。「おかげさまで口コミで若い方から、年配の方までお越しいただいてます」と三浦さん。
衣類はすべてオリジナルで、布や生地は自ら買いに出掛けます。なかでもオーダーメイドの「もんぺ」（Ｌサイズ〜4Ｌサイズ）6000円〜、丈が短めのものや防水生地を使った「エプロン」1000円〜などが人気。もんぺは柄や素材もいろいろで、動きやすくてくつろげると大好評。若い人にも昔風の形がかえって新鮮に見られているのかもしれません。
また、「趣味で集めたものばかり」という「益子焼」は3000円〜3500円。お手軽な値段で並べられています。その他、季節を感じさせる「柿のリース」などの飾り物も。これからは毛糸の帽子980円や靴下700円など暖かいアイテムも見逃せません。身内のおばさまに作ってもらう感覚で、気軽にお買い物が楽しめるお店です。
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●オリジナルのもんぺ6000円〜。たっぷりサイズで作っているので、動きやすく作業に最適だ。模様もそれぞれ粋。
「生地・模様について要望をうかがいます」とのこと。 |
「手作りの店 一布器茶（いっぷくや）」
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