首藤幹夫写真展「人形とヴィジオネエル」
会場●LA・CAMERA
2001.12/14(金)〜12/23(日)
| 新聞、雑誌や書籍・写真集などで精力的に活躍する写真家、首藤幹夫が数年前から取り組んでいる、人形をモチーフに撮りおろした写真展の開催が決まりました。人形をスタジオではなく外に連れ出し、電車や小さな商店街、あるいは誰かのプライヴェートの部屋で撮影したシリーズ、人形の部分や制作過程を追い、しずかに秘密にせまっていくシリーズなどさまざまな視点と人形をとおして写真における時間や記憶を探っていきます。また、人形はすべて人形作家・伽井丹彌の作品です。女性がもつ妖艶さと、少女のもつ悪戯っぽいあどけなさが同居しているような作風で広く知られていますが、近年では少年の人形の制作も始めています。昨年の帯広美術館ギャラリーでの個展の成功も記憶に新しいところです。伽井の人形に導かれ、見つめ、シャッターを切り、また想い、制作の旅をしてきたこの時、浮かびあがってくるものは何なのか。この機会にぜひ御高覧ください。 |